当山の星まつり

当山の「星まつり」では北斗七星・十二宮・二十八宿などを中心に星々を壇上にお招きし、護摩を焚いて供養し開運・除災難を祈る「星供大護摩」を行事の中心としています。また2月3日の夕方から行われる「鬼行列」では「星供大護摩」の加持をうけ浄化された鬼たちが当年星と本命星の旗をふって参詣者に活力を与えます。「節分豆まき」では「星供大護摩」の加持を受けた豆をまいて、福を授けます。年の変わり目節分に、今年一年の開運を願って、星に祈る。それが当山の星まつりです。
・午前の部 10:00〜12:00
・午後の部 13:30〜15:00
※ YouTube配信致しました。(令和7年 午後の部映像です
)
・17:30開催
年男・年女ご祈祷〜 鬼行道〜本堂豆まき式(令和7年の映像です)
・18:30開催
高台豆まき式の映像(令和7年)

当山の「星まつり」では北斗七星・十二宮・二十八宿などを中心に星々を壇上にお招きし、護摩を焚いて供養し開運・除災難を祈る「星供大護摩」を行事の中心としています。また2月3日の夕方から行われる「鬼行列」では「星供大護摩」の加持をうけ浄化された鬼たちが当年星と本命星の旗をふって参詣者に活力を与えます。「節分豆まき」では「星供大護摩」の加持を受けた豆をまいて、福を授けます。年の変わり目節分に、今年一年の開運を願って、星に祈る。それが当山の星まつりです。
一ヶ月間の夜ごとの月の居場所を28の星座であらわしたのが「二十八宿」です。月が夜ごと宿る場所だから「宿」といいます。二十八宿は人に性格や運勢を授け、また日々の吉凶を司ります。誕生日の宿(本命宿)の真言を唱えることで自分の人生の運気の上昇を、また今日の宿の真言を唱えることで今日の運気の上昇を祈ることができます。ただし、誕生日がどの宿にあたるかは特殊な計算をしないと確定できません。

は非安非危、○は安全といえます。ただしいずれの地点を通るにも、急がずあせらずゆうゆうとして人事を尽くして天命を待つ用心が大切です。今年がいい年でありますよう、舵取りを誤らぬよう願って、真言を唱え自分の当たり年を祈りましょう。