当山では九万九千日の市大祭において、ご先祖や縁ある故人、水子の冥福を祈る「お施餓鬼」という行事を行っています。
施餓鬼とは、お腹を空かせた餓鬼たちに水や食べ物を施すことをいい、その功徳を先祖代々や故人、水子精霊にめぐらし、その方々の菩提を祈るのです。古来施餓鬼は大勢の僧侶による祈りに功徳があると いわれます。当山では一年に一度大勢の寺院方をお招きしてこのお施餓鬼を開催しています。 散華
お施餓鬼の中で寺院方がお経を唱えながら内陣を巡り、右のような絵の描かれた花びらを散らす場面があります。これは「 散華 」といって美しい花を散らして仏さまを供養 しているのです。
参拝の方々にまかれた花びらは参拝の記念としてお 持ち帰りいただいて結構です。 お申し込み
●お施餓鬼を申し込まれた方にはご供養の証(あかし)として右のようなお札(回向紙)を一霊につき一葉お授けします。自宅の仏壇や神棚、あるいは粗末にならないところに置いておまいりください。
●なるべく事前にお申込みください。 ●供養料の送金は現金書留か郵便振替にてお願いします。
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